ロシアW杯が開幕して盛り上がっていますね。W杯の番組を見ていたら解説として早野宏史さんという方が出演していました。
早野宏史さんはサッカーファンにとってはお馴染みの方らしいですね。私は普段はサッカーは見ておらず、代表戦をたまに見るくらいなので、この早野宏史さんがどんな方なのか知りませんでした。
面白いギャグを言ったりしてけっこう個性的な方らしいので、今回は早野宏史さんについていろいろ調べてみました。
早野宏史の経歴、プロフィールは?
早野宏史さんは1955年11月14日生まれの62歳です。日本代表の西野監督が63歳ということなので同年代ですね。早野宏史さんはサッカー指導者、解説者としてNHKのサッカー番組などに出演しています。
神奈川県立生田高等学校、中央大学法学部を卒業したあと日産自動車サッカー部に加入したそうです。ここは横浜F・マリノスの母体となる組織だったそうです。
日産自動車サッカー部では木村和司さんや金田喜稔さんらとともに活躍して、FWとして高い技術をもっていたそうです。日産自動車サッカー部では79試合に出場したそうです。12年間の現役選手生活後は引退し、指導者の道へ進んでいきます。
日産サッカー部の下部組織である日産ファームなどで指導者としての経験を積んでいき、1992年にJリーグが開幕するとマリノスのコーチとして就任しています。
1995年のシーズン途中から監督に昇格し、その年にリーグ優勝を果たしています。ただ、翌年には成績が振るわずに監督を解任されています。その後は、NHKの『サタデースポーツ』という番組のサッカー解説を担当するなどして活躍していきます。
その後、ガンバ大阪で監督復帰し、柏レイソル、横浜マリノスの監督を歴任していきます。2007年まで監督を務めて、それからはNHKの番組で解説を担当しています。
監督としてはそこまですごい成績を残したというわけではなく、指導力不足と言われたこともあるようです。選手のあいだとのコミュニケーションも十分に図ることができなかったりして、チームを纏めることができなかったということもあったそうです。
早野宏史は結婚してる?
早野宏史さんの結婚とか子供などの家族関係の情報を調べたみたのですが、そういう情報はネット上で見つかりませんでした。
西野朗監督もそうですが、サッカーの監督は成績不振だとサポーターから恨まれたり危害を加えられる恐れもあるということでプライベートを明かさないようにしている人は多いみたいですね。
早野宏史さんも結婚したり、子供いたりする可能性が高そうですが、あえて情報を出さないようにしているのではないでしょうか。この年代の人はあまりネットとかに積極的でない方が多いですし、今後もこうした情報が出ることはなさそうですね。
早野宏史が解説でギャグをいいだしたのはいつから?
早野宏史さんといえばギャグを交えた解説が面白いということで有名らしいです。
「ハート(イングランド代表GK)は点とられたら、ハートブレイクですね」
「プランデッリ(イタリア代表監督)のプラン通り」
(アゼルバイジャン選手について)「アセる場合じゃないジャン」
(カマーチョ監督について)「カマーチョられないですね」
(退場したフランスのジダン選手について)「ジダンが地団駄ふんでますね。」
などなど、いろんなギャグを解説で披露していて、ファンの間では早野宏史さんのギャグを心待ちにしている人もいるらしいですよ。
いつからこうしたギャグを言っているのかについては情報がありませんでしたが、ジダンが退場したのはベルリン・オリンピアシュタディオンで行われた2006 FIFAワールドカップの決勝戦だったので2006年頃にはすでにギャグを交えた解説をしていたようです。
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人によっては寒いギャグと思うかもしれませんが、個人的にはこういうユーモアのある解説は良いと思いますね。私もこれから早野宏史さんの解説に注目していきたいと思います。
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