女優の仙道敦子さんがドラマ女優復帰することが決まったそうです。今回出演するドラマは「この世界の片隅に」です。
アニメ化もされた人気マンガ作品でこの作品の実写ドラマに出演するそうです。仙道敦子さんのドラマ出演は23年ぶりらしいですよ。
23年ってすごいですね。世代的にどんな方かよく知らないのですが、なぜ23年も女優業を休業していたのかなど気になったので調べてみました。
仙道敦子の休業の理由は?
仙道敦子(せんどうのぶこ)さんは1969年9月28日生まれの48歳です。旦那さんは俳優の緒形直人さんです。
仙道敦子さんは若い頃は美少女でアイドル的な人気がある女優さんだったそうです。可愛らしいルックスで演技も上手いということで、数多くの作品に出演し高評価を得ていたそうです。
映画『白蛇抄』で1984年度日本アカデミー賞新人俳優賞、第8回くまもと映画祭新人女優賞を受賞しています。
代表作にはほかに『鬼龍院花子の生涯』、『ホットドッグ』、『クリスマス・イブ』、『卒業』、『あの日の僕をさがして』、『徹底的に愛は…』などがあります。
多数のドラマ、映画に出演していたかなりすごい女優さんだったみたいですね。大人気女優さんだったようですが、ある時を境に女優としての活動がなくなってしまったようです。
そのきっかけとなったのが緒形直人さんとの結婚です。結婚をきっかけに主婦業に専念するということで女優業を休業したようです。
仙道敦子は干されていたの?
大ブレイクしていて活躍していた女優さんが急に仕事がなくなったということで干されたのではないかとも思ったのですが、そういうわけではなく、自発的に女優業をセーブしていたみたいですね。
仕事を優先するよりは家庭を大事にして、旦那さんと一緒にいる時間を増やしたいと考えたのかもしれませんね。長男、次男、長女という3人の子宝にも恵まれて、お子さんの時間も大事にしたかったのではないでしょうか。
ちなみに夫の緒形直人さんも子供や家庭を大事にしたいということで仕事をセーブしていたそうです。
幼少期に父親の緒形拳さんが自宅にあまりいなくて、寂しい思いをしてきたということもあって、子どもたちはそういう思いをさせたくなかったという想いがあったようです。
仙道敦子の復帰の理由は?
仙道敦子さんが復帰した理由については情報がないので推測になってしまいますが、結婚から時間が経って、子育ても一段落したということで復帰した可能性も高そうです。
1993年に結婚していて、お子さんも大きくなったでしょうし、女優としての仕事の意欲も湧いてきたのかもしれませんね。
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長男の緒方敦さんも「陸王」で俳優デビューされていますし、そうした子供たちの活躍にも触発された可能性もあるのではないでしょうか。
「この世界の片隅に」では主人公の母親役を演じるということでどんな演技をみせてくれるのか非常に楽しみですね。
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