写真家で美術家でアラーキーの愛称で親しまれている荒木経惟さんが最近ネット上で話題になっているみたいです。
ミューズと呼ばれる被写体となっていた女性からパワハラやセクハラを告発されてしまったようです。一方的な不平等契約を迫られて精神的な苦痛を受けたとしてダンサーのKaoRiさんという方が荒木経惟さんを告発したようです。
真相はよく分かりませんが、いろいろこういうモデル業界も闇が深そうですね。今回は個人的に気になった荒木経惟さんの失明について調べてみました。
荒木経惟(アラーキー)は病気で失明した? 時期はいつ?
荒木経惟さんは1940年5月25日生まれの77歳です。だいぶいい年齢ですね。このくらいの年齢になってくると病気とかもしやすくなりますよね。
荒木経惟さんは現在、右目を失明しているそうですが、その理由を調べてみたところ、前立腺癌による網膜中心動脈閉塞症が原因のようです。
失明したのは2013年末ということなので5年くらい経っているんですね。写真家で失明すると作品にも影響があると思いますし大変そうですね。
右目の視力を失いながらも精力的に写真家として活動していて、作品を数多く残しているのは凄いですよね。かなりエネルギッシュな人みたいですし、写真にかける情熱とかは凄いのでしょうね。
撮影した作品の右半分を真っ黒に塗りつぶして自分の世界観を表現したりしていますし、こういう発想とか写真にかける思いは凄いと思います。
荒木経惟(アラーキー)が失明した病気とは?
網膜中心動脈閉塞症というのは簡単に言ってしまうと血液を送っている動脈が詰まってしまい、細胞への血流が途絶えてしまい細胞活動に必要な栄養素や酸素が送られずに細胞が死んでしまうという病気です。
網膜細胞が死んでしまうと光の情報を完治できなくなってしまい視力を失ってしまうわけです。
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視力を失うというのは考えただけでも怖くなりますよね。今まで見てきた世界が一変してしまうわけですし、自分がもしそうなったらパニックになってしまいかなり取り乱してしまうと思います。
荒木経惟さんも驚いたでしょうし、ショックだったと思いますが、それでも写真を取り続けていてすごいなと感心してしまいますね。
荒木経惟(アラーキー)は病気の後遺症がある?
前立腺癌による網膜中心動脈閉塞症で失明をした荒木経惟さんですが、そのほかには特に後遺症はないみたいです。前立腺癌も再発はしていないようですし、体調はいいみたいです。
今回、ミューズの女性によるセクハラ、パワハラ告発騒動が精神的な負担になる可能性はあるかもしれません。
実際にこうしたセクハラなどをしていたのなら自業自得だと思いますが、これだけ偉大な作品を残して評価されてきた人がこういう問題を起こしていたと知るのはちょっとショックですね。
人間性と作品は違うと思うけど、なんか複雑な気持ちですね。真相は分かりませんが、本当に問題のある行動をしていたのであれば被害を受けた女性に誠実に対応してあげてほしいなと思います。
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