2018年5月6日のジャンクスポーツにウエイトリフティング選手の横山太偉雅さんが出演するそうです。かなりのインパクトがある方で注目を集めているようです。
横山太偉雅さんがどんな経歴、プロフィールなのか高校や中学の情報などをも気になったので調べてみました。
横山太偉雅の中学、高校はどこ?
横山太偉雅さんは1999年三重県で生まれました。名前の読み方は「たいが」というそうです。かっこいい名前ですね。
中学校は地元の鈴鹿市大木中学校です。ウエイトリフティングは中学の時から始めたそうです。
父親もウエイトリフティングの選手だったということもあって、素質もあって中学の日本新記録も樹立したそうです。中学新記録を樹立したのは競技をはじめて1年ということなので相当すごいですね。
その後は四日市工業高に進学しています。ウエイトリフティング部に入部して実力をどんどん伸ばしていき高2ときには全国高校選抜、インターハイ、国体の国内3冠を達成したそうです。
横山太偉雅の経歴、プロフィールは?
ウエイトリフティング界の期待の選手ということで過去には「ミライ☆モンスター 」という番組にも出演しています。ご存知の方も多いと思いますが、この番組は将来有望なアスリートを紹介する番組ですね。
ミライ☆モンスターに出演して、今回、ジャンクスポーツにも出演ということで期待度の高さが伝わりますね。
横山太偉雅さんは高校2年まで非常に優秀な成績で数多くの賞を受賞したり大会で優勝しましたが、高3のシーズンは怪我によって1年を棒に振ってしまったそうです。
「右膝前十字靱帯断裂」というかなりの重傷だったみたいです。ただ、こうした大きな怪我でも諦めることなく、上半身のトレーニングを繰り返し、身体を作っていったようです。
怪我でも挫折せずに続けるというのはスゴイですよね。逆境に強いということでメンタルとかも凄そうですね。
2018年の春から全日本学生ウエイトリフティング連盟1部の強豪、九州国際大に進学して、そこで活動しているそうです。
怪我の具合もだいぶよくなってきたようですし、今後の活躍が期待されているそうです。東京五輪の代表の候補にもなっているみたいですし、これからが楽しみな選手ですね。
横山太偉雅の成績がすごい?
中学と高校ですごい成績を残した横山太偉雅さん。一時怪我に苦しみましたが、2018年になってからは3月の「第38回全日本ジュニアウエイトリフティング選手権大会」105kg級で優勝しています。
このときの記録はスナッチ151キロ、ジャーク180キロ、トータル331キロだったそうです。
スナッチは
一旦しゃがみ込んだ姿勢から一気に頭上にバーベルを持ち上げ、身体をバーベルの下に入れ籠み、その後立ち上がる競技
ジャークは
一旦肩の位置で受け止めて次に頭上に差し上げる
というものらしいです。180kgとか想像もつかないですね。
4月の「第51回北九州ウエイトリフティング選手権大会」でも105kg級で3位入賞しているそうなので、怪我はほぼ治っているのではないでしょうか。
才能と実力と諦めない心を持っているということで本当に今後楽しみな選手ですね。人柄とか性格も良さそうだし、いいキャラをしているので人気もでそうですし、これからの活躍に注目していきたいと思います。
ちなみに重量挙げのピークは20代後半から30代前半くらいらしいのでまだまだ伸びしろもありそうですね。
まだ若いですが、東京五輪目指して頑張って欲しいですね。
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