きらぼし銀行の行員が顧客のお金を横領したということで大きなニュースになっていますね。
その横領、着服金額は6億9000万円にもなるそうです!
これだけの金額をどうやって着服したのか、犯人はどういう人物なのか犯行手口はなんなのか、などなどいろいろ気になるところですよね。
今回はこのきらぼし銀行の行員による横領事件についていろいろ調べてみたので紹介していきます。
きらぼし銀行の横領、着服事件の概要
きらぼし銀行ってあんまり聞いたことがない銀行だと思ったのですが、2018年の5月に「きらぼし銀行」というのに改名したそうです。八千代銀行を存続行として東京都民銀行と新銀行東京を合併してできた銀行なんだそうです。
このきらぼし銀行の石神井支店に勤務していた行員が法人2社と高齢者を中心とした個人16人のお金を着服したそうです。
法人も含まれていたということで着服金額は6億9000万円にもなったそうです。6億9000万も一行員が着服するってすごいですね。偽造した定期預金の証書などを使って、騙していたそうです。
会社のお金を横領する事件はたまにありますが、顧客の金をこれだけの規模で着服するというのは大胆な犯行ですね。システムの面などで銀行側の落ち度もあるのでしょうかね。

きらぼし銀行の横領、着服事件の犯人は?
きらぼし銀行はこの着服した人物をすでに特定していて、懲戒解雇処分をしたそうです。
きらぼし銀行はこの着服した行員を刑事告訴する方針らしいですが、この行員の居場所は現在分かっていないということで逃げてしまったみたいです。
まだ刑事告訴はしていないようなので容疑者とか犯人というわけではないみたいなので、この着服した行員の名前は公表されていないようです。年齢は36歳と公表されていました。
今後、刑事告訴されて、容疑者となれば名前は明らかになり、警察の捜査がはいることになりそうです。着服の被害にあった顧客に対しては銀行が返しているということなので、この着服した人物は金をもって高跳びしたようです。
きらぼし銀行の横領、着服事件の犯人は海外逃亡している?
着服した行員は現在、失踪中ということで詳しい情報は現時点ではないようです。
会社の金を横領した犯人は海外逃亡することが多いみたいなので、この行員も金をもって海外に逃亡した可能性もありそうですね。これだけのお金をもっていれば物価の低い海外ならかなりいい生活をできるでしょうね。
きらぼし銀行が刑事告訴して捜査が始まれば、この行員の名前も公表される可能性が高いと思いますのでそのときはこのブログでも追記していきます。
金額もかなり大きいし、警察も必死に捜査すると思うので捕まるの時間の問題かもしれませんね。犯人の引き渡し条約がある国の場合は、警察が協力を要請すれば、日本に送還されるということもあるようですし、早く捕まえてほしいですね。
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