女子体操選手である宮川紗江選手の元コーチである速見佑斗さん。パワハラ問題が協会と選手の対立にまで発展していろいろ大変なことになっているみたいですね。
今回は速見佑斗コーチがどんな人なのか、処分の内容や厳罰の理由など気になったことをいろいろ調べてみたので紹介していきます。
速見佑斗コーチの経歴、プロフィールは?
速見佑斗さんは長崎出身の元体操選手で1983年9月27日生まれの34歳です。関西(かんぜい)高校を卒業後、体操の名門大学である日本体育大学に進学し、卒業後は、徳洲会体操クラブに所属しました。
高校時代にはインターハイに出場し、大学ではアテネ五輪の選考会に出場するなどしてトップクラスの実力があったようです。しかし、選手としてはそれほど大きな実績は残すことができなかったようです。
北京五輪の代表選考後に引退しています。北京五輪は2008年に行われたのでいまから10年前ですね。ということは24歳での引退だったわけですね。
選手を引退したあとの細かい情報はわかりませんでしたが、セインツ体操クラブに所属して、宮川紗江選手など女子選手のコーチとして活躍していたそうです。教え子である宮川紗江選手はリオオリンピックに出場していますし、指導力も高かったのではないでしょうか。

速見佑斗コーチのパワハラの内容とは?
指導者として活躍していた速見佑斗さんですが、指導がパワハラだと第三者によって告発されてしまいます。第三者の告発によると、速見佑斗コーチが宮川紗江選手の髪をひっぱったり、顔を叩いたりする行為が繰り返し行われていたそうです。
こうしたパワハラなど体罰の報告を受けた日本体操協会が速見佑斗コーチに聞き取りを行ったこところ速見佑斗コーチが認めたということで処分が下ったそうです。
なにがあろうと選手に対して暴行する指導者はよくないでしょうし、処分は当然だと思いますね。
速見佑斗コーチの処分は重すぎる?
日本体操協会から下だった速見佑斗さんへの処分は無期限の登録抹消処分というものでした。これは2番めに重い処分なんだそうです。ネット上ではこの処分が重すぎるのではないかと言われているようです。
速見佑斗さんと宮川紗江選手もこの処分が重すぎるということで体操協会と争う姿勢をみせているそうです宮川紗江選手は自分はパワハラと感じていないということで速見佑斗さんを擁護しています。これが事態をややこしくしているみたいですね。
双方の言い分がいろいろあるみたいなので事情がよくわかりませんが、処分によって選手が不利益をうけるのは避けたほうがいい気がしますね。
速見佑斗コーチの処分が重いのは体操協会の陰謀?
今回の速見佑斗さんの処分が重いのは陰謀めいたことがあるのではないかとネット上で噂になっているようです。宮川紗江選手や速見佑斗さんを気に入らない体操協会の関係者が貶めるためにやったのではということみたいです。
根拠もないのでなんともいえませんが、こういう噂がでるくらいに世間の関心は高まってきているようですね。
ネット上ではどちらかというと処分が重いということで体操協会に対して否定的な意見が多くなってきているようです。スポーツ界の不祥事が続いているということでスポーツ団体に対する不信感も高まっていて、今回の体操協会に対する風当たりも強くなっているのかもしれませんね。
個人的にはパワハラとか暴行、体罰については厳罰に処分したほうがいい気がしますけどね。
とはいえ、選手が一番大事なので、宮川紗江選手は今回の件で相当追い込まれているようですし、なんとか円満に解決させて、選手のケアをしてあげてほしいなと思います。
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