サッカー日本代表の次期監督として森保一さんの名前が挙がっているみたいですね。一時はドイツのクリンスマン氏が有力という話があったみたいですが、どうやら交渉で決裂したようです。
西野監督という日本人の監督でW杯ベスト16までいったので、今回も日本人の監督で調整中で森保一監督が有力と言われているそうです。
日本代表監督候補となっている森保一さんがどんな人なのかいろいろ調べてみました。
森保一はどんな人?
森保一さんの名前の読み方は「もりやすはじめ」といいます。最初、名前を見たときに「もりほいち」なのかなと思ったのですが、違いました。現役時代も森保一さん名前についてこうした勘違いがよくあったらしく、愛称がぽいちになっていたそうです。
ちなみに「森保」という名字はけっこう珍しくて全国でおよそ700人くらいしかいないそうです。
森保一さんは1968年8月23日生まれの49歳です。西野朗さんが63歳ということなのでもし、森保一さんが日本代表監督になればかなり若返りますね。
森保一さんは現役時代は守備的MF、DFとして活躍していて、日本代表に選出されたこともあり、ドーハの悲劇も経験しています。日本代表では35試合に出場し、1得点をあげています。
豊富な運動量と危機管理能力て中盤の危険な場面を防ぎ、守備に大きな貢献をしてきた選手だったそうです。献身的な守備でチームへの貢献度も高かったということで真面目な性格をしていそうですね。

森保一の評判はいい?性格は?
森保一さんの人柄や性格については関係者の間ではかなり評判がいいそうですよ。誠実で真面目な性格をしていて、コミュニケーション力も長けているということで選手からの信頼も厚かったそうです。
「人の悪口をいったのを聞いたことがない」とか「敵がいない」とか言われていて誰とでも良好な関係を築けるということでサッカー協会からも信頼されているそうです。
監督の中には高圧的でクラブ幹部のいいなりにならずに言いたいことを何でもいう監督とかもいますが、森保一さんはそういうタイプではなさそうです。
森保一さんはコミュ力も非常に高くて、現役時代も兄貴的な感じで尊敬されていたそうですし、選手との信頼関係を築くのが上手いそうです。
日本代表の監督にはこういう森保一さんのようなタイプのほうがいい気がしますね。ハリルホジッチ前監督のときは協会とも選手ともコミュニケーションが上手くいかずにチームがバラバラになっていたので、森保一さんのようにチームに結束をもたらせることができる監督は日本にあっていそうですね。
森保一さんは頭脳派でそこまですごいカリスマ性とかあるわけではないみたいですが、日本代表監督になればいい仕事をしてくれるのではないでしょうか。
森保一の戦術、采配の特徴は守備重視?
森保一さんは現役時代も守備の意識が高かったということで指導者になってからも守備の意識を大事にしたチーム作りをしているそうです。
このあたりは西野さんとはちょっと違うかもしれませんね。組織力で最小失点に抑えて、カウンターで点を入れるというかんじの戦術になる可能性が高そうです。
ロシアW杯でフランス代表がやってた戦術に似てるかもしれませんね。フランスは守備的な陣形でカウンター狙いというのがありましたが、森保一さんが日本代表監督になったらそういう戦術を採用していくのではないかと言われれいるようです。
見ている方からすればガンガンに攻めたほうが面白い気がしますが、個の力が弱い日本にとってはこうした守りの戦術のほうがあっているのかもしれませんね。
中井卓大の評価、実力、ポジションは?生い立ちや経歴がすごい?
森保一さんはJリーグ3度優勝の実績があり、コーチ経験も豊富で選手との関係も上手く築けるということで日本代表監督になればいい方向に向かいそうですね。
まだ、どうなるか分かりませんが、森保ジャパンの誕生の可能性は高そうですし、期待したいところですね。
追記
2018年7月26日に森保一さんが正式に日本代表監督になることが決まりました。森保一さんは人柄もかなりいいみたいだし、いいチームを作ってほしいですね
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