野崎幸助さんという和歌山の資産家の男性が自宅で亡くなったそうです。
遺体から多量の覚醒剤が検出されたということで第三者が事件に関与しているのではないかと言われていて警察が捜査しているそうです。この方は4000人の女性に対して30億円貢いだ男性ということでメディアにも取り上げられたことがある有名な方でした。
55歳年下の女性と今年結婚したということも話題になっていました。そんな野崎幸助さんですが、資産が50億円あるとも言われているそうです。どうやってそんな資産を築いたのか気になったので調べてみました。
野崎幸助の経歴、プロフィールは?
野崎幸助さんは実業家ですが、あくまで一般人ということでwikiとかは現時点ではないようです。ですので詳しい経歴は分かりませんが、ネット上にある情報をもとにまとめてみました。
野崎幸助さんは1941年生まれです。出身は分かりませんが、和歌山県田辺市在住ということで和歌山県出身という可能性が高そうです。
野崎幸助さんは中学を卒業してからすぐに事業をはじめたそうです。最初は男性用避妊具の訪問販売をしていたそうです。これが成功して、お金を稼ぐことができ、このときのお金を元手に次々とビジネスを展開していったそうです。最近だと本も発売して、これもかなり売れたみたいです。
紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫) [ 野崎 幸助 ]
最終的には資産50億円ともいえる大成功を収めたということで本当にスゴイ方ですね。具体的にはどんなビジネスで成功をしたのでしょうかね?

野崎幸助の会社の名前、事業内容は?
野崎幸助さんの会社は「株式会社アプリコ」というところらしいです。職種は梅干製造と金融業、不動産業となっているようです。
だいぶ前の2chの掲示板に「和歌山にあるアプリコ」の評判というのがあって、それを見るとけっこうえげつない会社と書かれていまいた。
地方の規模が小さなサラ金業者みたいな感じで地元ではけっこう有名だったようです。闇金ではなかったみたいですが、取り立てが苛烈だったりしてあんまり評判は良くなかったようです。
現在は2010年の貸金業法の改正の影響もあって金融業はしていないのではないかとの情報がありました。ということで現在は貸金業から撤退し、不動産業や梅干しの販売業などを展開している可能性が高そうです。
消費者金融はかなり儲かるみたいだし、こういった職種によってお金をためて不動産で儲けたという可能性もありそうです。消費者金融自体が悪いわけではないし、それで成功したのだからスゴイことだとは思いますけどね。
野崎幸助が成功できたのはコンプレックスだった?
野崎幸助さんは自分の顔や身長が低いことにコンプレックスがあったようです。そのため、女にモテるためにはお金が必要と考えて、ビジネスに邁進したみたいです。
あとは性欲がすごくて、女性を抱くためにビジネスに熱中していったらしいです。お金を出せば抱かせてくれる女性がいるということで、それがモチベーションになっていったみたいですね。
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コンプレックスがバネになってビジネスで成功するというのはよくある話ですよね。野崎幸助さんもそんな感じでビジネスに成功した可能性も高そうですね。裸一貫、一代で50億とか稼いだわけですから本当にスゴイことですよね。
そんな野崎幸助さんが77歳で急死したということで残念ですね。事件に巻き込まれた可能性もあるということで一刻も早く真相が解明されてほしいなと思います。最後になりましたが、野崎幸助さんのご冥福をお祈りします。
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