小説家の今村昌弘さんが最近なにかと注目を集めているそうです。
まだそれほど作品を多く残していない新人作家ですが、ミステリー大賞3冠達成などの快挙を成し遂げてミステリー界で注目されているそうですよ。
今村昌弘さんがどんな方なのか経歴や学歴などのほか次回作、新作の情報などを調べてみました。
今村昌弘の次回作、新作は?
『屍人荘の殺人』はかなり売れていて23万部を突破したそうですよ。かなり売れているということで今村昌弘さんの次回作、新作も楽しみですね。
次はどんな作品なのか、いつ頃でるのか気になるところですが、現時点では新作とか次回作の情報はでていないようです。現在は『屍人荘の殺人』のプロモーションや講演会、サイン会などでいそがしい日々を送っているようですし、次回作を書いている余裕とかもあまりないのかもしれませんね。
長編ミステリーとか年に何冊もかけるものではないと思いますし、年内に1冊でるかでないかという感じかもしれませんね。デビュー作でこれだけ売れると2作目は期待も大きくてかなりプレッシャーとかもあると思いますが、頑張っていい作品を書いてほしいですね。

今村昌弘の経歴、学歴、出身高校や大学は?
今村昌弘さんは1985年生まれで長崎出身とのことです。長崎出身の作家といえばノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさんがいますね。今村昌弘さんは現在、兵庫県に在住しているそうです。
出身高校については現時点では情報がないようです。地元の長崎の高校に通っていた可能性が高いと言われています。その後、岡山大学に進学しています。医療系の学科に進んだそうなので頭も良いのでしょうね。
偏差値は医学部で57~69くらいとのことです。国立大学ですから勉強はできたのでしょうね。
大学を卒業して、放射線技になったそうです。その後は仕事を辞めて、フリーターをしながら作家活動をしていったそうです。今村昌弘さんは幼少期から本を読むのが好きで図書館にある児童向けのミステリー本を片っ端から読んでいったそうですよ。
子供の頃から読書が好きという作家さんは多いですね。中学、高校生になるとミステリー以外にもラノベや冒険もの、SFとかいろんなジャンルの本を読んでいったそうです。
私も読書が好きなので分かりますが、本を一冊読むと次から次へと読みたくなる本が芋づる式で見つかりますよね。そんな感じでいろんな本を読んできた今村昌弘さんは大学に入ると自分で本を買うようになり、勉強の気分転換に本を書くことも多くなっていったそうです。
それからは、文学賞などに応募するなどして作品を世の中にだしていき、2017年に『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞し一躍有名になりました。
この作品は
「このミステリーがすごい! 2018年版」国内編第1位
「週刊文春2017年ミステリーベスト10国内編」1位
「本格ミステリベスト・10」1位
という主要ミステリー大賞で3冠を達成しました。この3冠というのはかなりすごいことで、過去には東野圭吾さんが「容疑者Xの献身」で達成しています。
今村昌弘のおすすめ作品は?
デビュー作の『屍人荘の殺人』はかなり面白いみたいですよ。というか現時点ではこの本しか書いていないようです。
3冠をとるくらいですし、つまらないはずはないですね。本格ミステリーでどんどん話に引き込まれていく作品となっているようです。
3つの事件がおきて、3つのトリックがあるのですが、2つめがすごいと読者が感心しているようです。
私もまだ読んでいないので分かりませんが、かなり面白い作品みたいですよ。キャラもいいし、展開も予想を裏切るものでミステリーファンも楽しめる一冊となっているそうです。
いろんな方の感想をみたのですが、絶賛している方が多いですね。本当にいい本となっているみたいですし、私も今度読んでみようと思います^^
今後の今村昌弘さんの活躍に注目していきたいと思います。
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