大砂嵐の処分内容はどうなる?無免許運転で休場?解雇の可能性は…

大相撲の力士がまた問題を起こしてしまったようです。エジプト出身の外国人力士大砂嵐無免許運転で追突事故を起こしてしまったそうです。

お相撲さんの問題は次から次へとでてきますね。本場所でも白鵬とか稀勢の里が休場して盛り上がりに欠けていますし、ここにきてあらたな力士の不祥事ということでまたかという感じですね。

今回は大砂嵐の事故の経緯や処分内容の予想などを紹介していきます。

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大砂嵐が無免許運転で追突事故!事故の状況は?

大砂嵐といえばイスラム教の力士として知名度が高い力士です。ラマダンをしつつ、相撲力士として頑張っていて愛嬌もありファンの多い力士でした。

立会いのかちあげが強烈でエルボーのような感じで賛否両論ありますが、最高位は西前頭筆頭で着実に力をつけてきた力士といえます。

そんな大砂嵐が無免許運転で事故を起こしたということでネット上でも注目を集めています。

NHKの報じたニュースによると2018年の1月のはじめに長野県内で無免許で自動車を運転中に追突事故を起こしたそうです。

幸いなことにけが人はいなかったそうです。ちなみにこの時は奥さんも一緒に乗っていたそうです。その後、警察に本人、妻、弁護士が出向いたそうです。

その際に妻が「運転したのは自分」という虚偽の説明を一時したそうです。しかし、防犯カメラの映像から大砂嵐が運転していたことが判明したそうです。

これはちょっとマズそうですね。奥さんを身代わりにしようと隠蔽したということで悪質な感じですし、印象も悪そうです。力士の旦那が事故を起こして動転していたのかもしれませんが、こういう身代わりとかバレるしダメですよね。

大砂嵐 処分 内容

大砂嵐が無免許運転で追突事故!警察や相撲協会の処分は?

警察は今後、無免許運転で書類送検をする方針とのことです。

国際運転免許を持っていたそうですが、これの期限がきれていたということで無免許運転となるようです。警察については書類送検ということなのでそこまで重くはないですが、相撲協会の処分はどうなるのでしょうか。

相撲協会には内規で現役力士が運転することを原則禁止しています。

この内規は1985年にできたそうです。水戸泉蔵馬という力士が相次いで事故を起こしたことで決められたそうです。

相撲部屋と力士の間で誓約書がかわされていて、運転しないと定めているということなので今回の大砂嵐はこれに反したことになります。

しかも大砂嵐は今回の事故について相撲協会に報告をしていなかったそうです。これはけっこう大きそうですよね。報告をしないと大変なことになるというのは日馬富士の件でもありましたし、今回の大砂嵐についてもかなり大事になりそうです。

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大砂嵐の処分内容はどうなる?休場や解雇の可能性は?

大砂嵐の今回の無免許運転とそれを相撲協会に報告しなかったということでどういった処分がくだる可能性があるのでしょうか。

いろいろ検索してみると過去に、力士で自動車の運転で事故を起こした方がいました。

闘牙という力士が2000年に自動車で歩行者をはねて死なせる事故を起こしました。歩行者が信号無視したということで相手方にも過失があるということで一場所謹慎処分、師匠も降格処分となったそうです。

ほかには旭天鵬も2007年に自動車で追突事故を起こして夏場所の出場停止と減俸処分になりました。

こうした前例をみると大砂嵐についても同じような一場所の出場停止や減俸処分が降る可能性が高そうです。今場所についても休場しそうですね。

けが人もいないので解雇という可能性はないと思われます。

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それにしても最近は相撲協会の問題はいろいろありますね。事故をおこしたら報告するというのもしっかり浸透していないようですし、こうした不祥事はしっかり教育しないとダメですよね。

師匠とか親方の管理が行き届いていないのでしょうかね。相撲協会もしっかり改革して力士への教育もしてこういう不祥事を起こさないように気をつけてほしいですね。

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