globeのボーカルとして活動していたkeikoさん。旦那さんは音楽プロデューサーの小室哲哉さんですが、先日、文春砲のスキャンダルが報じられて不倫疑惑が大きなニュースになっていました。
天才プロデューサーが奥さんの闘病中にもかかわらず看護師の女性と二人きりになったということで週刊誌やワイドショーが賑わっていました。
小室哲哉さんは不倫については否定したものの疑わしき行動をした責任をとるということで引退会見を行いました。そこで奥さんのkeikoさんの病状などについても説明がありました。
奥さんのkeikoさんが一体どういう状況なのか気になったので調べてみました。
keikoの現在は病状は?病気の発症、闘病はいつから?
keikoさんが倒れたのは2011年の10月で病名は「くも膜下出血」でした。いつもどおり自宅で過ごしていたそうですが、突然倒れてしまったそうです。
病院に救急搬送されて6時間に及ぶオペを行いなんとか一命をとりとめました。くも膜下出血になると50%は初回の出血で死亡するといわれていて、かなり危険な病気と言われています。
なんとか一命をとりとめましたが、keikoさんも後遺症が残ってしまいました。
その後は懸命なリハビリや治療を行い、1ヶ月後には退院できました。退院はしたものの記憶障害は残っていて、そこからもリハビリが続きました。
順調に回復しているのか思われていて、復帰もあるのではないかと言われていましたが、実際にはなかなか厳しい状況となっているようです。

keikoの現在は病状悪化で復帰は厳しい?現在の状況は?
小室哲哉さんの引退会見ではkeikoさんの病状についても説明がされました。その説明によると
大人の女性としての会話のコミュニケーションが日に日にできなくなって…
と語っていました。日に日にできなくなったということなので病状は改善しているという感じではなく、悪化してしまっているようです。音楽に対する興味を失われてきてしまって女の子っぽい性格になってきてしまったそうです。
くも膜下出血は後遺症で高次脳機能障害の症状がでると、コミュニケーションをとるのが難しくなったり、性格が変わってしまうようなこともあるそうです。
keikoさんもこうした高次脳機能障害によって性格が変化したり、難しいコミュニケーションができなくなってきてしまっているのかもしれません。
小室哲哉さんの不倫騒動については、愛する人が苦しい状況になり、自分が追い詰められて癒やしを求めて不倫してしまったのではないかという声もあるようです。
記憶障害や言語障害、性格の豹変なども起こりうる非常に大変な病気ということで小室哲哉さんに同情的な意見も多くなっています。
keikoの現在は病状悪化で復帰は厳しい?後遺症は悪化している?
小室哲哉さんの話によるとkeikoさんの症状は病気の発症当時よりは悪化してきているようです。
最初の頃は音楽スタジオに行ったりして、音楽に意欲を持っていたそうですが、いまではそうした興味もなくなってしまったそうですし、小学4年レベルの漢字ドリルを楽しむような感じになってしまったそうです。
小室哲哉さんが引退会見する前はkeikoさんの歌手としての復帰の可能性というのもあるのかと思っていましたが、実際に話をきくとかなり難しそうです。
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小室哲哉さんの不倫騒動をみたときはけしからんという思いがあったのですが、こういう状況を聞いてしまうと小室哲哉さんも相当苦しんでいたんだろうなと思って気の毒になってきました。
不倫はもちろんダメですが、普通の人では分からないような苦労とか寂しさとか孤独感もあったのでしょうね。
小室哲哉さんの引退も残念ではありますが、ゆっくりお二人で休養して静かにすごすのも良いかもしれませんね。いつか元気になったらどんなかたちであれ、お二人で元気な姿を見せてほしいですね。
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