日本相撲協会はいろいろ揺れていますね。日馬富士の事件があって、最高行司の式守伊之助のセクハラ騒動とかで相撲協会時代がいろんな問題あるのではないかと言われていますよね。
そんな騒動の中で日本相撲協会評議員会議長の池坊保子さんにも批判が集まっているようです。
今回は日本相撲協会評議員会議長の池坊保子さんについていろいろ気になったことを調べてみました。
池坊保子の経歴や人柄は?日本相撲協会評議員会議長になったのはいつ?
池坊保子さんはちょっと見たかんじだと年齢不詳っぽいですが、2018年1月現在75歳とのことです。
化粧もバッチリしていますし、もう少し若いかたおもっていましたので意外でした。なんとなく上品な雰囲気があるおばさまだなという印象だったのですが、この方は経歴がかなり凄いらしいです。
安土桃山時代の公家を先祖にもっていて、家柄がいい家系なんだそうです。いろいろなところとつながりがあるみたいですが、今上天皇と親戚関係にあるそうです。
wikiによると今上天皇の再従妹にあたるそうです。長く続く名家らしいですしそうとう家柄がいいみたいですよ。
池坊保子さんも国会議員を5期務めて文部科学副大臣などを歴任していますし、かなりの有力な政治家だったようです。
2014年に相撲協会が公益財団法人化したことに伴い評議員会議長に就任したそうです。相撲協会の主務官庁が文部科学省ということで文部科学副大臣になった経験がある池坊保子さんを選んだんでしょうかね。
今回の日馬富士の事件が起きるまではあまり注目されていませんでしたが、今回の事件で一気に注目されてしまいましたね。

池坊保子議長の任期はいつまで? 再任の可能性は?
ネット上に日本相撲協会の定款がPDFでアップされていて、それを確認すると
公益財団法人日本相撲協会定款
第14条 評議員の任期は、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時評議員会の終結の時までとし、再任を妨げない。
公益財団法人日本相撲連盟定款
第20条 評議員会は、定時評議員会として毎年度6月に1回開催するほか、3月及び必要がある場合に開催する。
と書かれているので2018年6月に任期が終わるみたいです。
定款に再任を妨げないと書かれているので再任される可能性もあるみたいですね。
評議員の選任について確認したところ血縁関係とかによる制限とかはあるみたいですが、年齢による制限とかはないみたいなので、池坊保子さんが再任する可能性はあるかもしれませんね。
今回の件でしっかり相撲協会を擁護していましたし、辞めさせる理由がないとなれば再任する可能性もあるかも。
池坊保子議長の評判がネット上で悪い理由は?報酬はいくら?
池坊保子さんについてはネット上の評判がかなり悪くてバッシングとか批判も大きいみたいですね。被害者側であるはずの貴乃花親方に対する処分がおもすぎるということで批判が集まっています。
その処分を決めた際に池坊保子さんが話した「礼を欠いた」というような発言もあいまいでおかしいということで批判されています。
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池坊保子さんもこうした世間の批判や非難に対してダメージを受けているようですしもしかして、自分の意志でやめる可能性もあるかもしれませんね。
こればかりは本人次第といえるのでわかりませんね。
ちなみに日本相撲協会評議員会議員はいくらいくらい報酬がもらえるのかと思って調べてみたところ、会議出席1回につき5万円もらえるようです。
あとは公益財団法人日本相撲協会の定款によると
公益財団法人日本相撲協会定 款
第15条 評議員に対して、各年度の総額が400万円を超えない範囲で、評議員会において別に定める報酬等の支給の基準に従って算定した額を、報酬として支給することができる。
とあるので年間で最大400万円くらいということなのでしょうかね?非常勤役員という位置づけみたいなのでそんなに高くはないのかも。ただ、実際にいくらもらっているのかはわからないので参考までにしてもらえればなと思います。
いろいろ問題のある相撲協会は今後どうなるのでしょうかね。個人的には抜本的な改革をして自浄作用が働くような組織していったほうが良いと思いますけどね。
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