元横綱・大鵬の孫である納谷幸之介(なやこうのすけ)さんが新弟子の体格検査をパスしたそうです。
日馬富士や式守伊之助の騒動などなにかと問題があって、暗いニュースが多い相撲界ですが、これは明るいニュースですね。
立派な体格をしていて、将来が期待できる若手が台頭したということで今後いろいろ盛り上がっていきそうですね。
今回は今後が期待される納谷幸之介さんの体格や身長体重などについて紹介していきます。
納谷幸之介の身長体重、経歴は?祖父や父の成績がすごい?
納谷幸之介さんは2000年2月14日生まれの17歳です(2018年1月時点)。
母型の祖父が名横綱として活躍して大鵬(本名納谷幸喜)です。幕内優勝32回の昭和を代表する横綱ですね。
当時の子供が好きなものは「大鵬、巨人、卵焼き」と言われるくらいの絶大な人気だったというのは有名な話ですよね。
父親も力士として活躍した貴闘力です。賭博問題で解雇されてしまいましたが、貴闘力もすごい力士で、幕内最高優勝1回、幕下優勝1回、殊勲賞3回、敢闘賞10回、技能賞1回などの成績を残しています。
偉大な祖父と父を持つ納谷幸之介さんが1月10日に行われた新弟子検査の、体格検査を通過しました。
その検査の際の身長は188cm、体重が166kgでした。

納谷幸之介の身長体重はほかの現役力士と比較して大きいの?
私達のような一般人からすると納谷幸之介さんの身長188cm、体重166kgはかなりの大男という感じですよね。
ほかの力士と比較するとどうなのでしょうかね。
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情報がいろいろあるみたいですが、幕内力士の平均身長は185cmくらいらしいです。十両だと182とか183cmくらいが平均になるようです。
納谷幸之介さんは188cmなので入門時点で幕内力士の平均よりも高くなっていますね。お相撲さんの場合、入門してから体が重くなると身長が低くなることもあるようです。
小錦関のようなアンコ型(お腹のでた体型)の力士は入門時より身長が縮むことが多く、千代の富士関のようなソップ型(細身型)は体が大きくなることで身長が若干伸びることもあるみたいです。
体重については幕内力士の平均体重は2016年の秋場所時点で164.3kgだったそうです。力士の平均体重は年々巨大化しているそうです。
体が大きくなることで膝や体への負担が大きくなり、怪我などになりやすくなっているということで相撲協会も問題視しているみたいですよ。
納谷幸之介さんは他の幕内力士と比較しても平均を超えていますし、体格にはかなり恵まれているといえるのではないでしょうか。
納谷幸之介の身長体重体格で将来横綱になれる?
体が大きかったり、体重があれば強いというわけではないですよね。
現在活躍している主な力士の身長体重は次のとおりです。
身長 体重
白鵬 192cm 155kg
鶴竜 186cm 155kg
稀勢の里 187cm 184kg
豪栄道 183cm 160kg
高安 185cm 182kg
照ノ富士 192cm 185kg
日馬富士(現役時) 186cm 137kg
納谷幸之介さんは188cm、体重が166kgなのでこういった第一線で活躍している力士と比較しても遜色ないのではないでしょうか。
まだ17歳と伸び盛りですし、今後さらに身長や体重が増えて体が大きくなれば、幕内でもかなりいい成績を残せるのではないでしょうか。
順調に成長していけば横綱も夢ではないといえそうですね。納谷幸之介さんには祖父の大鵬さんのような偉大な横綱を目指して頑張ってほしいですね。
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