星野仙一氏の名言、伝説がヤバイ?現役・監督時の成績とともに紹介!

中日、阪神、楽天などの監督をして闘将の名でも有名だった星野仙一さんが亡くなったそうです。死因は膵臓がんだったそうです。

弱っている姿をみせないために周囲も闘病中であることを明かさなかったらしいです。2016年7月に膵臓がんが判明し、2017年の年末に病状が悪化して、2018年1月4日に亡くなったそうです。

偉大な野球人が亡くなってしまい本当に残念ですね。

星野仙一さんは過去にはいろんな伝説や名言もあるのでそうした情報を紹介していきます。

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星野仙一氏が残した名言、伝説の前に成績を振り返ってみる

星野仙一さんは選手としても監督としても大活躍していて、日本のプロ野球界を引っ張ってきた存在といえます。

現役時から監督時まで気迫あふれる闘志が画面越しに伝わってきて、選手を鼓舞して数多くの名勝負も生み出してきました。バラエティ番組などでもプロ野球珍プレー好プレーでも面白おかしく紹介されるなどして、国民にも愛されていた方ですね。

私も子供の頃にこうした番組をみていて、「星野監督こえー」とか友達と話していたのを覚えています。

星野仙一さんの現役時代の成績は防御率が3.60で146勝121敗34セーブ66完投15完封という素晴らしい成績でした。

1969年度から1982年まで現役を続けて1974年には最多セーブ投手と沢村賞を獲得。1985年には最高勝率と月間MVPを獲得しています。

マウンド上での気迫あふれる投球はすごかったですよね。

現役を引退したあとは中日、阪神、楽天の監督に就任しチームの指導をしていきました。

監督時の成績は231試合で1198勝1066敗53引き分け勝率.529でした。ポストシーズン出場4回と楽天で日本一に輝いています。

楽天での日本一は東日本大震災で被災して東北を勇気づける日本一であり、被災地の人々に多くの勇気を与えた試合でした。

私もこの試合を見ていましたが、まーくんこと田中将大選手の最後の投球は気迫あふれる投球ですごかったですよね。

北京オリンピックでは日本代表も指揮しました。残念ながら4位と終わりましたが、数多くの名勝負を演じ記憶に残る監督といえます。

星野仙一 伝説 名言

星野仙一氏が残した名言、伝説がすごい?

星野仙一さんはとにかく闘志あふれる方でしたよね。乱闘騒ぎも多かったですし、けっこう暴力的なことをしていたこともありますし、尖った人物でしたね。

過去にはいろんな名言や伝説も残しています。

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星野仙一さんについてはけっこう不仲な選手というのも多かったようです。特に有名なのが落合博満さんです。星野仙一さんが中日監督時代にロッテから移籍してきた落合博満選手と仲が悪かったらしいです。

裏で暴力的なパワハラのようなことをしている星野仙一監督に対してい、落合博満さんがドン引きしていたといわれているそうです。

落合博満さんは暴力とか体罰否定派なので指導方法に疑念を持っていたようです。星野監督が落合博満さんに対して一度鉄拳制裁していたという噂もあります。

中日の監督時代には特に体罰による指導みたいなのは多かったらしく、投手の山本昌今中といった選手にも体罰のような感じで指導があったみたいです。

また、捕手の中村武志選手に対する指導もすごかったらしく、顔面を殴ったりしたこともあって、顔が腫れた状態で翌日の試合でマスクをかぶっていたこともあるらしいです。

あとは当時中日で主砲として活躍していた大豊選手を試合中にもかかわらずベンチ裏でボコボコにしたという事件もあったそうです。これを見た助っ人外国人がこれはダメだと思い2年契約の1年目で退団を決意したということがあったそうです。

今の時代なら完全にアウトですが、当時はこういう指導もあったのでしょうかね。

星野仙一さんは根性論みたいな名言もいろいろ残しています。

・差を埋めるのは技術や戦術じゃない。気持なんだ。

・迷ったら前へ。苦しかったら前に。つらかったら前に。
後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい。

・思いが強ければ強いほど、勝利に近づいていきます。

・いま、子供を叱れない、生徒を叱れない、部下を叱れない人がいる。何やってんの。叱ることが愛情だよ

こういうのを見ても精神論が多いですね。こういう監督のもとだと精神的にもかなりタフになりそうですね。

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星野仙一氏が残した名言、伝説の数々はどう受け取られた?

気迫や闘志あふれる指導者で賛否両論ありましたが、世間の評判は良かったようです。

東北の代表である楽天で日本一になったこともドラマ性があり、国民に受け入れられていましたし、人気の高い方でした。

珍プレー好プレーとかで面白おかしく取り上げられたことも受け入れられる土壌になっていたのかもしれませんね。

あとは星野仙一さんはマスコミとの関係も良好だったということもあり、あまり悪く取り扱われることが少なかったようです。大物タレントとかとも上手くやっていたみたいですし、意外とこういう人脈作りみたいなのは得意なのかもしれませんね。

暴力やパワハラ的な指導方法については賛否両論あり、記事中でも一部否定的な論調になってしまいましたが、多くの選手を育てたのは事実だと思いますし、日本のプロ野球界に貢献したのは間違いないと思います。

最後になりましたが、星野仙一さんのご冥福をお祈りします。

 

 

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